第10回kesemoセミナー開催のお知らせ「食品の微生物事故を防ぐために何ができるか?」


プレスリリース

2018年2月19日
気仙沼水産資源活用研究会
会長 足利 宗洋

第10回kesemoセミナー開催のお知らせ
食品の微生物事故を防ぐために何ができるか?

 気仙沼水産資源活用研究会(kesemo)は、約4年に渡り当研究会のアドバイザーを務める長堀隆氏を講師として、「食品の微生物事故を防ぐために何ができるか?」を考える会を開催します。
 長堀氏は、キッコーマン株式会社に約40年勤務し、「本つゆ」、「わが家は焼肉屋さん」などの商品開発~品質設計、製造立ち上げに携わられました。今回のセミナーでは、長堀氏の実体験に基づく現場の生の声をベースに、「実際に自分たちだっらどういう危険に、どう対処するか」を参加者が実践的に考える場を設けます。

【概要】 第10回kesemoセミナー
     「食品の微生物事故を防ぐために何ができるか?」
【日時】 2018年3月14日(水)13:30~15:20
【会場】 気仙沼市魚市場 第1・2会議室
【住所】 気仙沼市魚市場前8-25(地図
【対象】 主に食品製造、開発、品質管理にかかわる方
     (上記以外の方も参加可能です)
【受講料】 無料
【参加申込】 参加申込書をFAXにて3月12日15時まで送付ください
【プログラム】 13:30~13:35 開会挨拶
        13:35~15:15 講演&考える会 アドバイザー 長堀 隆氏
        15:15~15:20 講評、閉会挨拶
【講師略歴】
 1963年~ キッコーマン株式会社にて、家庭用醤油の研究開発、
      業務加工用の販売促進、調味料の開発に従事
 2005年~ 関連会社の平成食品工業にて、
      品質管理部門立ち上げの技術指導に従事
 2009年~ 関連会社の日本醤油工業株式会社にて、
      常勤技術顧問として商品開発の技術指導に従事
 2013年~ 気仙沼水産資源活用研究会のアドバイザーとして、
      調味料開発の技術指導に従事
      気仙沼ホヤソース、気仙沼ホヤ醤油、
      三陸まるっとわかめドレッシングの開発を指導


  • kesemoとは
    気仙沼の水産資源を新たな視点で活用しよう、という市の呼びかけに応え30社以上の地元企業が結集。2013年11月に「気仙沼水産資源活用研究会」が発足しました。この組織が開発、販売する統一ブランドが「kesemo」。「気仙沼から、もっと」という思いを込めています。
  • このプレスリリースに関するお問い合わせ先
    気仙沼水産資源活用研究会 事務局(気仙沼市産業部水産課加工振興係)
    TEL:(0226)22-6600 内線514 FAX:(0226)22-8884